2021年04月22日
設立10年
NPO法人ロボティック普及促進センター(NPO-RIC)は、設立10年を迎えました。
この間、ロボティック(広義のロボットやロボット関連技術)やロボットビジネスに関して、実に多くの出来事や発展がありました。
設立時(2011年4月22日)は、いまだ東日本大震災の影響が続いており、現在のコロナ禍同様先行きに不安を抱く日々でしたが、
それから10年、幾多の波に翻弄されながらも皆さまのおかげで活動を続けることができました。
これまでご支援、ご指導いただいたすべての関係者の方々に感謝と御礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
これからの10年は、様々な分野でロボティックが本格普及していく重要な段階になっていきます。
ロボット単体だけでなく、AIやIoT、クラウドサービス、デジタルツインやコンピューターシミュレーション、BIM/CIM、他社サービスとの連携など、ロボティックは以前では考えられないほど多様に広がりはじめており、コロナ禍をきっかけに物流、小売り分野などでは市場競争も激しくなってきています。
プロトタイプを作り、実証実験、製品・サービスまで進んでも、安価かつクオリティを上げた海外製ロボットやロボットシステムに押され、淘汰されてしまうケースもこれまで以上に出てくることでしょう。
今後、ロボティックの本格普及で我々のワークスタイルやライフスタイルはどう変わっていくのか。
まだまだ過渡期ゆえの混沌も予想されますが、やがて訪れるであろう「ワレラの時代 〜誰もがよりクリエイティブで心躍る時間を生きる〜」過程を現在進行形で見届けられることの喜びを実務を通して体感していきいと思っています。
最後に、新型コロナウイルス感染症の脅威が続く中、皆さまが健康で心穏やかに過ごされますことを願っております。
NPO法人ロボティック普及促進センター
理事長 小林賢一
2020年10月13日
新型コロナウイルス感染症に伴う講座の開講及び対応について
第77回(2021年1月21日)から、当面の間、オンラインで開講します。
詳細は最新の情報をご覧ください。
新・日本ロボットビジネス体系講座2020-2021開講にあたっては、東京都感染拡大防止ガイドラインに準じ、ウイルス感染対策に万全を期します。
<主催者>
・感染予防のため、講師・スタッフはマスクまたはフェイスシールドを着用して対応します。
・講座は少人数で開講します。
・消毒液を講座会場にご用意します。
・受講者と講師、受講者間の距離を十分に保つ配置とし、飛沫防止のアクリルパネルを設置します。講座時間内でもアクリルパネルの消毒は適宜行います。
・講座会場はドアを開放し、適時窓を開け、換気を行います。
<講座を受講される皆さま>
下記について、ご理解・ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
・講座を受講される前にご自身の体調管理をお願いします。
・発熱など、風邪の症状が発症した場合には講座の受講をご遠慮いただいております。
・来場時に検温へのご協力をお願いします。
・検温の結果37.5度以上の場合には講座の受講をご遠慮いただくことがあります。
・講座会場ではマスクの着用をお願いします。
・講座受講中、体調が悪くなった場合には無理をせず、講師またはスタッフにお申し出ください。
・状況により、講座の中断または中止が生じる場合があります。。
・講座受講の2週間前までに海外渡航歴のある方は、受講をご遠慮いただくことがあります。
・安全面を考慮し、当面の間主催者から飲料などの提供は控えさせていただきますので、必要な際はご持参くださいますようお願いします。
NPO法人ロボティック普及促進センター
2020年09月28日
個⼈情報の取り扱い(プライバシーポリシー)
1 個人情報の定義
本プライバシーポリシーにおける「個人情報」とは、個⼈情報保護法で規定される「個人情報」及び当社サービスの利用に係る事項を指します。
2 個人情報の取得
当社は、利用目的の達成に必要な範囲で、個人情報を適正に取得し、不正の手段により取得することはありません。
3 利用目的
当社は、取得した個人情報を自社でのみ以下の目的で利用します。
@当社サービスにおける商品の案内、関連するアフターサービス、新商品サービスに関する情報の通知
A当社サービスに関するお問い合わせ等への対応
B当社サービスに関する規約等の変更等の通知
4 第三者提供
当社は、法令に定められた場合を除き、あらかじめ利用者の同意を得ないで、第三者(国外にある者を含む)に個人情報を提供、流用、転売はしません。
5 開示、訂正、利用停止、削除
当社は、利用者から個人情報の開示、訂正、利用停止、削除を求められたときは、その個⼈データの利⽤を即時に取り⽌めます。また、情報提供者本⼈から情報内容の開⽰依頼があった場合は、速やかに回答できるように対応します。
6 その他、万一個⼈情報が漏洩した場合には、個⼈情報管理責任者の下、適切な予防措置を行い、個⼈情報保護法に準じた措置を講じます。
7 本プライバシーポリシーを変更する場合は、その内容を当社のウェブサイト上で表示します。
8 お問い合わせ
下記のアドレスまでお願いします。
otoiawaseアット(@にしてください)npo-ric.org
2020年9月25日制定
2017年10月02日
ロボット・セカンドオピニオンサービス 〜利害関係のない中立で公正なロボットビジネス適正診断〜
ロボティック普及促進センターでは、利害関係のない中立で公正なロボットビジネス適正診断「ロボット・セカンドオピニオンサービス」を実施しています。
他の選択肢の提示や問題解決に向けた適切な助言などを含め、豊富な実務経験に基づく、ロボット普及のための一貫した総合的な支援を行います。

詳細についてはお問合せください。
otoiawase[a]npo-ric.org ※[a]は@に変更してお送りください
◎ロボット・セカンドオピニオンサービスとは
プロジェクトのアプローチ方法や次の段階への取捨選択判断などを含め、ロボットの開発や活用方法をユーザーが納得のいくまで選択できるよう、現在共にプロジェクトを進めている外部協力者やコーディネータなどとは別の視点・角度から「第2の意見」を提示するサービスです。
提示された「第2の意見」が例えファーストオピニオンと同じ評価、診断になったとしてもプロジェクトに対する意欲や方向性への理解は深まり、また、別の評価、診断が提示された場合は選択の幅が広がることで不安が解消され、より納得してプロジェクトを進めることができるようになります。
〇ロボット・セカンドオピニオンサービスの流れ
ロボットビジネス専門家によるカウンセリング(無料)
↓
ファーストオピニオン(相談者のロボットビジネス環境)の確認
秘密保持契約の締結
↓
セカンドオピニオン
ロボットビジネス適正診断(有料)
※ロボティック普及促進センター賛助会員として登録されます。
〇ロボット・セカンドオピニオンサービスで提供する項目例
アプローチの多様性(別角度)の提言
プロジェクトを実現させるアサイン(人・仕事の割振)の再検討
スタートアップの判断
ゴールイメージの設定
デザインやコミュニケーションなど右脳的な発想の企業や人材のマッチング
ロボットメーカー選択の妥当性
その分野に精通したロボットベンチャーやキーマンへのナビゲーション
実証実験にかかる適正(または最適な)コストの検証
多種ある行政の助成金を活用するか、しないかの判断
見積もり額診断
代替のロボットの可能性
安全認証機関の妥当性
ロボットやドローン、自動運転車、サイバーリスクなどの先進技術に関する保険の検討
保険料の適正診断
海外製ロボット導入、活用の妥当性
IT主導のコミュニケーションロボット利用への助言
国や自治体主導のロボット関連機関・団体に関する助言
自治体ロボット関連機関のコーディネータや企業コンサルタントの業務内容チェック
自治体が実施している実証実験支援に関する助言、紹介 など
2011年06月28日
RICが目指すこと@
1.顔の見える個人が、夢や情熱をもつこと。
1.その気持ちを皆で共有すること。
1.共有した想いを、公共で実現し、地域に拡げること。
そしてその、新たな物語を紡ぐこと。
1.その気持ちを皆で共有すること。
1.共有した想いを、公共で実現し、地域に拡げること。
そしてその、新たな物語を紡ぐこと。